2013-03-15 第183回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
ヨーロッパ線、そしてアメリカ線は北極圏からアジアに入ってまいります。そうした意味において、東北というのはアジアの喉元の部分に当たるわけでもあります。そうしたところを、例えば、一つは国策として、そういったアメリカ便、ヨーロッパ便をほかの国々の拠点空港にとられるのではなくて、そこでしっかりと離発着してもらって、アジアの喉元を、この東北、日本でしっかりと押さえていくということも考えられましょう。
ヨーロッパ線、そしてアメリカ線は北極圏からアジアに入ってまいります。そうした意味において、東北というのはアジアの喉元の部分に当たるわけでもあります。そうしたところを、例えば、一つは国策として、そういったアメリカ便、ヨーロッパ便をほかの国々の拠点空港にとられるのではなくて、そこでしっかりと離発着してもらって、アジアの喉元を、この東北、日本でしっかりと押さえていくということも考えられましょう。
そして、特に米国線、いわゆる太平洋を渡りますアメリカ線では前年度比の約五三%減という大変な落ち込みをいたしております。旅客数が減少しておりますので、この期間の減収額、これは計算しますと約二百九十二億円に上るんですね。
今の法律は昭和三十一年からできておりまして、当時航空機は二段階であったのですが、その後、昭和六十一年からヨーロッパ線、それから平成四年からアメリカ線、それぞれ三段階になった。
○山地参考人 私どもの会社で外国人の乗務員を使っておりますのは南米線、それから中国人が乗っておりますのが香港線あるいはアメリカ線でございまして、これは言語サービスとかあるいは機内サービス全般にわたって外国からのお客様に対しては非常にサービスになると思うわけでございます。
いまハワイあるいはロサンゼルス、アメリカ線がダンピングをして各路線とも非常に競争になっておる。
それから、飛行機につきましては、先ほど申し上げましたとおり、アメリカ線は別といたしまして、ヨーロッパに乗り入れを計画いたしておりますので、そういう関係国との間で話し合いを進めるというのが、先着順位じゃないかと思います。特にヨーロッパにおきましては、フランス、それから西独、イタリア等と協定を結ぶのが先決じゃないか、こう考えております。
たまたま本年の五月、それにつきまして東京会議がありましたときに、南アジアの方から極東の方面の国際通信網の計画の問題も話題に上りまして、そうして初め申し上げましたようなアメリカ線の行方にについても、日本としてはどうしたらいいかというようなことが話題に上ったと聞いておるわけでございます。
○参考人(湯地謹爾郎君) その方法として考えておりますのは、できるだけ国際線、竹にアメリカ線の回数を多くするということは、同時に向うに派遣する職員その他の経費はそれほどかさまないが、旅客収入はふえるという点が一つと、それからいま一つは乗務員、操縦士はまだ外人操縦士が約五十人足らずおるわけであります。これの支払いも年間二億以上になろうかと思います。これをできるだけ日本人乗員を養成して切りかえる。
ただ、これは日本人の機長も、アメリカ線にも飛んでおります。
定期航空に使つております飛行機は、ロッキードのコンステレーシヨン、ダクラスのDC六——DC七もやがてできるでしようが、それからボーイングのストラトクルーザーでありましようか、大体世界の定期航空に使つております飛行機の七〇%以上はアメリカ製のものでありまして、ヨーロツパに行くからといつて、その国の飛行機をというわけには参りませんので、おそらくアメリカ製の飛行機で行くということになると思いますし、またアメリカ線